バルンバルンの森は「かわいい」で埋め尽くされたラブリーなキャンプ場でした!

TikTok Lite紹介キャンペーン

最終更新日 2019.6.6

大分県中津市にあるバルンバルンの森(洞門キャンプ場)やっと行けましたー

オフィシャルサイトなども充実していて、事前情報も多かったんですが、予想以上でかなり気に入ってしまいました。遠いのがたまにきず。。

バルンバルンの森と言えば、のオートサイト
ツリーハウスのあるオートサイト

今回は概要やシステム的なことはなしで、何度も訪れたくなる「バルンバルンの魅力」を写真中心で紹介したいと思います♪





もくじ




バルンバルンの森はストーリーにも愛される理由があった。

受付時にキャンプ場を運営されてるご夫婦(奥さん)の「じゅんちゃん」さんがお話してくれたことをまずは少し。

バルンバルンの森は洞門キャンプ場です。旧称が洞門キャンプ場なのかと思ってる方も多いと思いますが、キャンプ場の名称は今も「洞門キャンプ場」だそうです。バルンバルンの森は親しみやすいようにつけた名前だとか。

16年前(2002年)まで中津市が運営していたこのキャンプ場は廃園寸前で、この土地に魅かれたご夫婦が運営(委託?)することになり、当時荒れ果てていた森(キャンプ場)を少しずつ少しずつ整備して、今のような状況になったそうです。

市から予算は出ないので、お金をかけずに自分たち(特にご主人)で改修したりリノベーションしたそうで、お金よりも手間と時間がかかっているわけですね。

現在の状態を見れば、そこにどれだけの苦労があったかは容易に想像がつきます。情熱や愛情がないとできないでしょうね。そういったお二人がされているからこそファンも多いわけですね。納得です。




入り口からワクワクが止まらない!

ご夫婦のご苦労はもちろんですが、全てにおいて羨ましいほどのセンスや感性の持ち主なのではないかと思いました。

ぼくはオートサイトのツリーハウスのイメージが先行してしまっていて、メルヘンな感じで「娘が喜んでくれるだろう」という気持ちが強かったんですが、ぼくも妻も入り口からしてやられた感じというか、ワクワクが止まらなかったですw

キャンプ場に上がるスロープにある施設の案内板
キャンプ場に上がるスロープにある施設の案内板

もうこの看板の可愛さに期待が膨らみすぎて一家で大興奮w

ゆっくりゆっくりと登り、、ついに到着ー!

駐車場に入ると奥に見える管理棟(左)と飲食店(右)
駐車場側から見管理棟と飲食店

この距離で建物からオシャレ臭がプンプン漂ってましたw

そして、完全にやられたのがこれです。

小さなバス停みたいなウェルカムブース
小さなバス停みたいなウェルカムブース

まっつん(猿ver)サムネイル
すごい!わたしこんなのはじめて!

駐車場で車を降りて、受付に向かう前に小さなバス停のような小屋があって、中には来場者に向けて書かれた黒板のようなものがあって、先ほどのストーリーなど、「ようこそ」の案内が所狭しと書かれてます。

ウェルカムブースとでも言いましょうか、こんなの初めて見ました。キュンキュンしまくりました!(41歳のおやじがw)

入り口の案内
入り口の案内

これまたドストライクのサインが現われ、「受付はこちらです。」と控えめに案内されます。

こちらが受付。
受付

受付前のサイン
受付のサイン

おっさんが入るのは思わず躊躇ってしまうほどの雰囲気です。勇気を出して入ると、若い女性スタッフの方が笑顔で迎えてくれました。

この時に「じゅんちゃん」さんが注意事項などを説明してくださり、その後に先ほどのストーリーをお話してくださいました。

後から見たらサイトにも話を同じ内容が書かれたコンテンツがあって、わざわざ話させたことを申し訳なく思いましたが、そういったご苦労や想いを直接本人の口から聞けるのは嬉しいものですよね。ありがとうございました。

受付の横にはトイレがありますが、いちいちかわいくてついついシャッターを切ってしまいます。

トイレのサイン
トイレのサイン

トイレの脇のウェイティング?
トイレの脇のウェイティング

受付と同じ建物の手前側が読書室の「ヨムネルの巣」
読書室と受付の建物

その名の通り、本を読んだり(ヨム)、お昼寝をしたり(ネル)できる共有スペースです。宿泊者は無料で利用できます。

確か17時までと書いてあった気がします。時間が足りず、今回は中に入れずじまいとなりました。きっと魅力的な本のセレクトになっているのでしょうから、次回はお邪魔したいですね。

駐車場の正面にある亜細亜食堂cago
駐車場の正面にある亜細亜食堂cago

お店を利用しなかったので遠くからしか撮れませんでした。。写真がわかりづらくてすいません。もちろんオシャレで雰囲気は良かったですよ!

エスニックを中心としたアジアン料理が楽しめるお店のようです。評判も良いみたいですね。うちは夫婦そろってエスニックは好きなので、こちらも一度お邪魔してみたい!




それでは森(サイト)の方に行ってみましょう♪




遊び場だらけの森は子どもも大人も大喜び!

オートサイトのツリーハウスの写真のイメージが強すぎて、そこぐらいしか遊べるところはないのかと思っていたら大間違いでした。

タイニーハウスのある森(エリア)も遊び場だらけ!しかも、こちらも全体的にかわいく仕上がっていて、大人でもずっといたくなるような空間です。受付から上がっていくとすぐにあります。

森の入り口
この時期の森は落ち葉でフカフカ

こちらは宿泊者以外の立ち入りはできないようです。星空満天フリーサイトに宿泊のゲストでも利用OKなので、ぼくらも存分に楽しませてもらうことに♪

タイニーハウス側のツリーハウス
タイニーハウス側のツリーハウス

ツリーハウスはオートサイトだけじゃないんです。にやり。

なんでしょうね、大人のぼくでさえワクワクしてしまうこの感じ。男性特有なのかな?子供のころに遊んだ秘密基地と同じ感覚かも。

ブランコでご機嫌な娘
ブランコでご機嫌な娘

ツリーハウスの隣には木の枝に固定されたブランコがあります。吊るしている高さが高いのでストロークが長くて、爽快感がハンパないんですよ。終りにするタイミングが見つからないぐらい楽しいw

森にある施設の案内板
森にある施設の案内板

ネーミングなども可愛らしくて、こういうのを見ているだけでも楽しいのです!

タイニーハウスのサイン
タイニーハウスのサイン

タイニーハウスのテラス
タイニーハウスのテラス

バルンバルン流の東屋?
バルンバルン流の東屋

案内板に「森のギャラリー」とあったのがこれかな?

中にある青いのはハンモックです。気持ちのいい季節はここで読書とかまったりも良さそうですね♪

白壁のタイニーハウス
白壁のタイニーハウス

どれをとってもそうなんですが、ご自分たちで最小限のコストでこうしてリノベーションされているのが素晴らしいですよね。

面白いのは、外壁はそのままだったり塗装しただけだったりするので、リノベーションされる前のただのボロいバンガローだった頃が垣間見えるんです。でも悪い感じは全然しない。

これはまさに、工夫すればこんな風に再生できるんだという、さびれてしまった多くのキャンプ場のお手本ですね。えらい感動しました。

まっつん(猿ver)サムネイル
まじめか!w




バルンバルンの森の象徴!ツリーハウス側のオートサイト

やっぱりバルンバルンって言ったらここですよね!

これを見て、バルンバルンに行ってみたいと思った方は多いはず。ぼくも初めて見たときは「こんなかわいいキャンプ場あるんだ!」と驚きました。

上から見たサイト。
ツリーハウスのあるオートサイト2

この日はかまぼことティピーが張られてました。やっぱりこのサイトにはこういう可愛いテントが似合いますね。間違っても我が家のカイタム(ヒルバーグ)は似合わないだろうなあw

お顔のついたツリーハウス。
オートサイト側のツリーハウス

もうね、娘の興奮具合いがやばかったです。。

ツリーハウスの中にブランコ
ツリーハウスの中にブランコ

かわいい鳥の巣箱
かわいい鳥の巣箱

こういう細かいところがすごい。。脱帽しました。

ツリーテラス?ではしゃぐ娘
ツリーテラスではしゃぐ娘

ちなみにここは1日2組限定なので、友達ファミリーと予約すれば貸し切りムードで楽しめますね♪

ただし、こちらのオートサイトは週末はかなり先まで予約が埋まるようなので、シーズン中はそう簡単には予約がとれなそうですね。泣




星空満天フリーサイトだけど曇りでした。残念。

今回はぼくらは4組のグループキャンプだったので、星空満天フリーサイトを予約しました。

フリーサイトは、、ぶっちゃけ普通でした。もしかしたら晴れていたら感動があったのかもしれません。。

とりあえず様子をあげときましょうかね。

入り口のサイン
フリーサイトのサイン

広くて解放感のあるサイト
星空満天フリーサイト

何はともあれ寒いので焚火。(寒波が来た日だったので)
焚火の時間

みんな寒い寒いの図。
寒いの図

サプライズで友人の結婚をお祝い。
サプライズで友人の結婚をお祝い

バルンバルンはこういうサプライズが似合います♪

ちなみに草が少なめでかなり土が露出してます。前日が雨だったせいもあり、グランドシートはかなり汚れました。

フリーサイトは本当に特別なことはないんですが、一番のポイントはフリーサイトの利用でも、先に紹介したような場内の施設が利用できるということだと思います。そこを加味すればフリーサイトの3,000円(電源なし)も全く高いとも思いませんでした。




いかがでしたか?バルンバルンの魅力は伝わりましたか?

我が家は相当気に入ってしまいました。福岡からは遠いし、まだまだ色々なところに行きたいので、頻繁には来ないと思いますが、娘の誕生日とか特別なときにまた来れたらいいなあと思ってます。

公式サイトは充実していて、見ているだけにファンになってしまうような素敵なサイトです。まだ見たことのない方はぜひ見てみてくださいね。

バルンバルンの森 公式サイト

最後におまけw
バルンバルンの森定番のフレーム撮影