山で小さい子供のシュラフ(寝袋)はどうしてる?なんと我が家はナンガを連結!
最終更新日 2018.6.1
山でテント泊をしようと思ったら、テントの次に必ず必要なシュラフ(寝袋)
実は小さい子供がいると結構困るんです。
我が家は娘が1歳2ヶ月でまだシュラフを持っていないのにキャンプデビューさせました。。
9月で山間部の朝晩は既に寒かったので、自宅の羽毛布団をもっていったのですw
でも当然かさばるし、布団は袋状になっていないので隙間から冷気が入り込む。。
じゃぁダブルサイズの寝袋を買うか。となったけど、
どうせなら一人で山に行く時や、家族で山に行く時とか、
ファミキャン以外にもに対応できそうな、ドッペルギャンガーのこのシュラフを買いました。
厚手のシュラフと薄手のシュラフで使い分けできて、さらに連結もできちゃう!
安くて3WAY仕様!なんて素晴らしいんだ!と思って買ったけど、
山では秋口までしか使えないレベル保温スペックで、担ぐには嵩張るし、重たい。。
なので残念ながら、、
山では二度ほど使ってさよならしました。
(ぼくが欲張っただけでファミキャン前提ならコスパは高いと思います!)
見て!キャリア(背負子)の後ろにくっついてる黒いやつがそのシュラフです。
後ろにしか詰めなかったのでこうなった。。飛び出しすぎでしょw
というわけで、コンパクト、軽い、温かいダウンシュラフを検討しはじめたわけですが、
信頼できる山ギアメーカーにダウンで連結できるタイプのシュラフがない!
更にダブルサイズもない!全然ない!ない!なんでよ!なんでないの(´;ω;`)
しかーし!諦めかけていた時に見つけたんです!
山用シュラフの国産メーカーと言ったら誰でも知ってるあのメーカーで。。
NANGA(ナンガ)の連結できるタイプ!
NANGAのオリジナル商品ではないけど、
楽天ショップの「アウトドア天国」さんのいわゆる別注モデルというやつです。
これね。
ナンガ (NANGA) アウトレット訳あり ダウンシュラフ 450 寝袋 シュラフ ダウン コンパクト マミー型 登山 キャンプ アウトドア
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「別注モデルってなに?」という方のために簡単に説明すると、
ショップが企画してそのショップ専用の商品をメーカーに作ってもらったモデルです。
つまりNANGAのオリジナルモデルと品質などは何も変わらないってことなんです!
しかもNANGAの大量生産で余った生地を次のシーズンに使っているアウトレット品。
だからお財布にも優しい♡
スペックは以下の通り。
—–
フィルパワー:650FP
ダウン量:450g
—–
これなら充分低山の初冬まで使えるではないか!
このシュラフのポイントはジッパーの開閉が左右で選べるってところで、
普通は一つのモデルで左右どちらにジッパーがあるかは決まってます。
(右利きの人が多いので実際はほとんどのモデルが右にジッパーがある。)
つまり、左右それぞれのジッパーで二つシュラフを注文すれば連結できるわけです!
ん?わかりづらい?
こーいうことです↓
それぞれのジッパーを内向きに置くとこうなる。
連結するとこうなる。
うぅー・゚・(つД`)・゚・完璧。
これを購入したのは、娘が1歳半のときで、今はもうすぐ3歳半。
身長95cmぐらいかな。あと1~2年は3人では入って使えそうです。
(ぼくはやや小柄で身長168cmのやや痩型。妻は165cmの普通体型。参考まで。)
我が家のように小さな子供を連れて山でテント泊する人もなかなかいないと思いますが、
このシュラフがあれば子供用のシュラフを買い増す必要もないし、
子供がいなくても夫婦や恋人同士でのありじゃないかな~(/ω\)
実際にシングルで使用するよりも、お互いの体温があってか連結した方が温かい気がします。
それにいつか子供ができたときのことを考えても安心じゃないですか!w
小さい子供がいる家族にはこのシュラフは絶対におすすめです!
ナンガ (NANGA) アウトレット訳あり ダウンシュラフ 450 寝袋 シュラフ ダウン コンパクト マミー型 登山 キャンプ アウトドア
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