山でコーヒー注ぎづらい問題が解決!トランギアのケトルがドリップポットに変身!
最終更新日 2019.3.5
山好きのみなさーん!
山で美味しいコーヒー飲んでますかー?
山頂で豆から挽いて、その場でドリップして飲むコーヒーは格別ですよね♪
それ以外でも、誰もいない山中でのんびり飲むコーヒーがまっつんは大好きです!
@成竹山某所
最近は、お気に入りのコーヒーショップの「ドリップバッグ」を持っていくことも多いのですが、コスパもあまり良くないし、余裕があればやっぱり豆を挽いてドリップしたいですよねー
- できる男風に見えるしね(笑)
しかし!
山でコーヒーをドリップしようと思ったら、誰もが必ず悩む問題があります。
注ぎづらい!
写真の通り、ぼくはトランギアのケトル(やかん)がお気に入りで、もう長いこと愛用してますが、注ぎづらいったらありゃしない。
実際、トランギアに限らず、どこのメーカーのものでも山用のケトルは注ぎづらいですね。ドリップ用ではないので当たり前ですが。。
ぼくの周りだと「ワンドリップポット」という、一杯用の小さいドリップポットを持ってきている人もいます。
こんな感じで。
↑ドリップバッグだといらん気も..(笑)
もちろんドリップポットなんで注ぎやすさは抜群です。
しかし、あくまでも1杯分のドリップ専用なので、自分以外にも注いであげたいときは二度手間だし、カップ麺とかの湯沸かしには量が足りず、実用性に欠けるんです。。
- パッキングもしづらいタイプのやーつ(笑)
キャンプならありかもですね。見た目はオシャレだし、キャンプ用のドリップポットもなかなかいいのないですもんね。
そんなわけで、ぼくの中で「山でコーヒー注ぎづらい問題」は解決せず、これまでずっと仕方ないと諦めていたんですが、、
ついに先日、そんな悩めるハイカーを救う魔法のギアをゲットしました!
なんと、トランギアのケトルに装着する専用パーツです!
その名も sosogu_!
ジャーン!
ケトルの注ぎ口にはめるだけで、ドリップポットに変身します!
これなら、荷物にもならないし、めちゃくちゃ注ぎやすいです!
どのぐらい?ってこのぐらい↓
正直、この「sosogu_」は文句のつけようがないです。
- 注ぎやすい
- 持ち運びしやすい
- 今あるケトルに装着するだけ
ええ、完全に神ギアです。
どこに売ってるんだって?
あ、やっぱり欲しくなっちゃいました?(笑)
実はこれ、メーカー品ではなく、キャンプや山が好きな方が、個人で作って販売しているギアなんです。
takaさんという南九州在住の方で、ぼくはInstagramで知ったんですが、めちゃめちゃオシャレでかっこいいキャンパーさんです。
ギアの紹介自体は、ご本人から許可をいただいてますが、現在も販売されているかはどうかはわかりません。
「sosogu_」が欲しい方は直接takaさんに確認されてみてください。
他のメーカーのケトル使っていて、この「山でコーヒー注ぎづらい問題」に困っている方は、これを機に安くてコスパのいいトランギアに乗り換えて、「sosogu_」デビューしちゃいましょう♪
2019/2/17追記
—
他社のケトル用も作ってください!
という要望が多かったそうで、現在はサイズ展開も始めたそうです!
以下が、各サイズとそれぞれに適合するケトルの一覧です。
- sosogu_(L)
- 注ぎ口の直径は20mm-16mm
[EAGLE Products]Campfire Kettle 1.5L - sosogu_
- 注ぎ口の直径は18mm-14mm
[trangia]ケトル全サイズ
[EAGLE Products]Campfire Kettle 0.7L
[GSI]グレイシャーステンレスケトル
[Coleman]パックアウェイケトル - sosogu_(S)
- 注ぎ口の直径は16mm-12mm
[UNIFLAME]山ケトル0.9L
上記のケトルだけ紹介しておきます!(サイズ等はご自身で必ずお確かめください。)