福岡発のミニログハウス「ログシェルター」の話を聞いてきました!

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最終更新日 2018.6.8

今、ぼくの仕事の一部を事業縮小するタイミングが訪れていて、
早く生活コストを下げないといずれ大変になりそうなのと、
そろそろ移住計画を具体的に進めていかないと先延ばしになっていまいそう。
ということで、更に一歩前に進めてきました。

熊本に本社を置く株式会社メイクファクトリーさんのログシェルター。
ぼくが購入を検討しているミニログハウスの有力候補のひとつです♪

Norio Isayamaさん(@norisukey)がシェアした投稿

実はこの写真のログシェルターは南畑にある常設展示場のもので、
普段はログシェルター開発者の矢野さんと親しい友人である、
ひでちゃん農園のひでさんが自身の山小屋プロジェクトとして活用されています。

そこで少し前に開催された「甘酒作り」のワークショップに参加して、
ひでさんに開発者の矢野さんを紹介していただき、
後日改めて矢野さんとひでさんからじっくりとお話を聞いてきました。

開発のきっかけは阪神・淡路大震災

ログシェルターの開発経緯は、阪神・淡路大震災が起きた時に、
災害から人の生活を守れる家を作たいということだったそうです。

開発されたLS工法は、耐震性、耐久性、耐火性に優れていて、
災害時にはまさにシェルターとして人の生活を守ってくれます。

ログハウスは日本建築のように大黒柱があるような柱構造でなく、
壁構造なのでただでさえ耐震強度が強いのは周知の事実ですが、
ログシェルターは更に強度がすごいらしいです。。
(すいません、詳しい説明を忘れてしまいましたw)

とまあ、この辺はオフィシャルサイトにも書いてあることですが、
実際にぼくが望むようなケースだとコストはどんな感じになるかとか、
実際に生活するには水回りとかはどうしたらいいのかなど、色々伺いました。

セルフビルドも組み直しももいける

ぼく的に重要だったセルフビルドでいけるのかについては、
建物を組み立てるだけなんで基本的にはできるとのこと。
ただ、基礎はもちろんのこと、屋根とか窓ととそういうところは、
経験者に手伝ってもらうとか、技術のある人に相談するとかは必要そうです。

当たり前ですが、木材自体がそれなりの重さがあるので、
「上の方を組むときなどは絶対に一人ではできません。」とのこと。

あともう一つの重要な条件が引越し。
つまりバラして移動して、また組み直して使えるかということ。

住居ではなかったそうですが、ログシェルター自体で既に実績があるそうで、
基本的には問題ないとのことだったので安心しました♪

そのときはまだ↓この記事で書いた案は思い浮かんでなかった。
貧乏人が地方都市の郊外に移住するための完璧な方法を思いついてしまった。

ちなみにログシェルターはそもそもパッケージ販売という感じではなく、
全てオーナーの要望に合わせて設計するそうです。

↓ひでさんのインスタから拝借させてもらいました!

Hideyukiさん(@hyderide)がシェアした投稿

性能だけではなく見た目もやっぱり素敵♪

しかし、こうしてみても、ログシェルターはログハウスというよりも、
「タイニーハウス」とか「スモールハウス」といったお洒落な感じですよね~

ミニマムな暮らしは決して現代的ではないだろうけど、
今どきな感じがして、このぼくには似合わなそうでとっても不安w

でも福岡発ということや、開発経緯などにも賛同できるし、
矢野さんの人柄も良いし、ひでさんとか身近な人がいるのも安心だし、
ぼくのミニログハウス選びの上位候補に躍り出ちゃいました!

ご本人にはまだ相談もしていませんが、
今度、ログシェルターの建築現場にお邪魔して、
1日2日現場のお手伝いをさせてもらえないかなーと思ってます。

セルフビルドするのがどんなものなのかもわかりますし、
ぶつけ本番で自分の家を建てるのは不安なのでいい練習になるかなと。(こらw)

何はともあれ、矢野さん、ひでさん、ありがとうございました!