ぼくがブログでローカルな記事(那珂川のこと)を書く4つの理由。
最終更新日 2019.2.4
ふと思ったんです。
この人はなんで那珂川のことを書いてるの?って思う人がいるんじゃないかなって。
このブログは「登山」や「アウトドア」など趣味のことが半分を占めてます。
それらについては、そういったジャンルの商材を紹介することで広告収益(アフィリエイトとか)に結びつけたりとか、イメージも湧きやすいと思います。
しかし、住んでいる町のことを書いてもそういった収益には結びつきづらいです。
うまくスポンサーなどを獲得できれば広告収入は得られるかもしれませんが、今現在は広告効果が得られるほどのアクセスもありませんしね。
- じゃあなぜ?
一言で答えるとチャンスだと思っているから。
ということになるのだけど、この記事では「一体何がチャンスなのか?」を自分の中での整理もかねて書きたいと思います。
●目次
那珂川はこれから注目されていく可能性が大いにある。
「那珂川×フリーランス」はブルーオーシャン。
地域で圧倒的な影響力を持ってしまえば楽になる。
・影響力を持つと何ができるのか?
発言しない人間にはなりたくない
ブログで発信を続けていきます。
那珂川はこれから注目されていく可能性が大いにある。
那珂川町は長い時間をかけて徐々に人口が増えて、平成27年の国勢調査で人口5万人を達成し、市政に移行することになりました。
その要因は博多南駅ができたことによるベッドタウン化に尽きます。
それは間違いなく行政の努力の賜物です。
行政は、現在も市政スタートに向けて更なる街の活性化に取り組んでいますが、はっきり言って、空まわりしまくっている感が否めません。
唯一、五ケ山ダムの周辺整備計画はそれなりの注目を浴びそうですが、諸々の計画は遅れまくっているし、仕掛けが下手くそなので、せっかくの一大事業も先細りしそうで、正直不安です。
でも、那珂川は本当にいいところなんです。
- 福岡市内へのアクセスの良さ
- 子育て支援も充実してる
- すぐ近くに背振の大自然がある
- 家賃が安い
特に子育て世代のファミリーが暮らしやすい環境が整っています。
娘が1歳になる前から、もう3年も住んでいるぼくが言うんだから、間違いないです。
しかし、まだまだそういった那珂川の魅力は知られていないのが現状です。
では、どうすればこれを広めていくことができると思いますか?
答えは簡単です。
様々な層に対して、ロールモデルとなる人を増やせばいいんです。
そうすれば自然と人は集まってきます。
那珂川にロールモデルとなる人物はほとんどいません。
しいて挙げるなら、中山間エリア「南畑」で活動している「花と珈琲 ホキ」さんや「ヒデちゃん農園」さんぐらいではないでしょうか。
知名度も人数も圧倒的に足りてません。
つまり、これから発展する可能性がある町なのに、ロールモデルとなる人が全然いない。
それなら自分がロールモデルになってしまえ!
それが一つ目のチャンスだと思っていることです。
「那珂川×フリーランス」はブルーオーシャン。
行政は外注に委託?して色々なプロジェクトを走らせています。
そこから町外へ向けての情報発信もしてますが、結局それってどれだけやってもオフィシャルな情報発信でしかないので、信ぴょう性がないんです。
その一方で、このブログでぼくは、那珂川町民という一個人として「ある種の口コミを書いている」ので、性質が全く異なります。
つまり、良くも悪しくも「リアル那珂川」を知ることができる唯一のメディアになれるんです。
実際には那珂川町を取り上げているブログって、年配の方が趣味でやっている程度のものしかありません。
- 驚くほどにブルーオーシャンです(笑)
ぼくは那珂川町を糸島のようにブランディングして、県内外からの移住者を増やしたいと思っています。
今の時代、決定的な理由もなく、なんとなく都会に固執している人は、豊かになれない可能性が高い人たちです。(既に経済的に豊かな人は別)
それに比べて、賢い若者は「田舎×情報発信」というスタイルが、時代にあった賢い生き方であることを知っています。
例えば、糸島だったら個人でブログやっている人も結構います。
本橋さんという方が運営されている愛しの糸島ライフは有名ですね。
そのうちこんな人が那珂川に出てきてもおかしくありません。
現時点でいないなら、自分が有名ブロガーになってしまえ!
そう思ってます(恥)…(笑)
本橋さんは移住相談などを受けているようですが、先輩ヅラしてそういうこともしたいですし、移住者ターゲットの不動産賃貸をできたら面白いなーと思ってます。
- 不動産は所有してないくせに?(笑)
とにかく「那珂川×情報発信」という市場はブルーオーシャンであることは間違いありません!
福岡市内に住んでいて、ブログやYOTUBEなどで生計立てようと思っているしようとしているそこのあなた!
那珂川を一度見にきてご覧なさいな。きっとその気になってもらえるはず♪
真面目に検討したいと思う方は、ぜひまっつんにご相談ください。一緒に盛り上げる仲間がほしいので、今なら無料で相談に乗ります。
ご連絡は問い合わせフォームかツイッターのDMでお願いします。
地域で圧倒的な影響力を持ってしまえば楽になる。
昔も今もやっぱり人って影響力に左右されるんですよね。
しかし、昔なら芸能人やセレブしか影響力って持てなかったけど、一個人が影響力を持てる時代がきちゃったんです。
その代表的なツールがSNSです。
一般人がYOUTUBEをはじめ、blog、Twitter、Instagramなどを活用して、ファン(支持者)を獲得して影響力を手にすることができるようになったんです。
これは数がものをいう世界で、残念ながら多くの一般ユーザーは始めれば簡単に数が増えると誤解していて、ほとんどの場合は大して数を得られないままに空まわりして終わります。
なぜなら一般人が始めるタイミングは、既に大手企業やインフルエンサーと言われる人たちが多くのファンを獲得しているからです。
特にSNSは先行者優位が大きく働くので、その状況でのし上がろうと思ったら、SNSというマーケットを理解していることと、人目を気にせずにひたすら発信し続ける努力が必要なんです。
幸いにも、仕事柄でSNSのマーケットはそこそこ理解していますし、人の目なんてこれっぽっちも気になりません。
それに加えて、前述した通り、那珂川町はこの分野でブルーオーシャンなので、どこをゴールとするかにもよりますが、ファンを獲得して影響力を得るのは、福岡などの都会でするのと比べて随分と楽なはずです。
影響力を持つと何ができるのか?
大勢の支持者=影響力=質の高い広告力
そう考えるとわかりやすいです。
例えば、どれだけ旅館が広告を出してPRをしても、ユーザーが敬愛する人物から聞いた口コミには到底太刀打ちできません。
ぼくがSNSで多くの支持者を獲得していると仮定すれば、ぼくが発信することは意図せずとも質の高い広告になるわけです。それを収益化することは造作もないことです。
また、ぼく自身が那珂川で何かを商売や事業を始めようと思ったときには、もっとわかりやすく影響力が発揮されます。
「あのまっつんがやるなら」という具合いに。
そして、何よりもぼくがしたいのはこれ。
社会を動かしたり、社会を変えたりすることができるようになります。
これは政治や宗教の世界と近いかもしれません。
とはいえ、今ここで難しい話をする気はないので、身近な例でいきましょうか。
例えば、ぼくが今ここで、こう訴えたとしましょう。
なぜ、緑と水の豊かな那珂川町になぜダムを作ったのか、これからはもっとみんなで自然を守っていこうよ。
きっと影響力のないぼく言葉に誰も興味を持つことはないでしょう。
しかし、影響力を持ったぼくが言った場合には違います。
「確かにそうだよな。」「私もできることから始めよう」
そういった賛同者が集まってくるようになります。それこそが社会が変わる瞬間です。
今は那珂川町という単位での社会の話をしましたが、社会には様々な単位があって、大きな社会には大きな影響力が必要になります。
ぼくは「那珂川」「アウトドア」「田舎暮らし」そういったキーワードに関連するコミュニティで影響力を持とうと思っていますが、その中で一番獲得しやすいコミュニティが「那珂川」なのです。
発言しない人間にはなりたくない
発言することってすごく勇気がいるし、責任がつきまとうから勉強しないといけないので、面倒臭いじゃないですか。
その最たるものが政治ですかね。若者の政治離れとか言われて久しいですが、ぼく(40歳)もその世代に間違いなく該当します。
しかし、発言をしないと自分にとってどんどん都合が悪くなっていくし、勉強もしなくなるからもっと発言しなくなります。挙げ句の果てには都合が悪くなっていることにさえ気づかなくなります。
やっぱりそうはなりたくない。
仕事で考えると、都合が悪くなるってことは稼ぎづらくなるということです。
社会で考えると、都合が悪くなるってことは生活しづらくなるということです。
ぼくはこれから長く暮らすつもりの那珂川で、自分がそうなっていくのは困ります。
だから、自分の言葉を発信していくこと続けて行くつもりです。
まとめ
ここまで話したことを否定するつもりはありませんが、実際はぼくはどこに住んでいたとしても、ブログをやっていたんだと思います。
偶然、那珂川が発信するのに有利な土地だっただけの話です。
SNSが流行している大きな要因の一つって、現代人の承認欲求の強さの現れですよね。
よくも悪しくも現実社会での繋がりが希薄になっている分、自分を認めてくれるコミュニティを誰もが求めているんです。ぼくもそうです。
それにネットで発信は、リアルで口に出して発言することよりも、より多くの「届けたい相手」に届けることができます。
これからもこのブログを通じて、より多くの「届けたい相手」に、ぼくの言葉が届くように努力していきます。
こうして自由に発信ができるのは楽しいしですしね。