Apple Music(アップルミュージック)で音楽ライフを楽しもう♪
最終更新日 2019.3.5
ぼくは、リリース当初からApple Music(アップルミュージック)を契約しています。
先日、妻も利用したいということで、「個人プラン」から「ファミリープラン」に乗り換えたんです。
それを機に、気になっていたことなども調べたので、Apple Musicに登録するメリットやデメリットなどをシェアしたいと思います。
もくじ
Apple Musicのサービス概要
Apple Musicは、いわゆる月額制の「定額音楽配信サービス」です。
契約すると、5000万曲以上の曲が聞き放題で、洋楽、邦楽問わず、幅広いジャンルのアーティストの楽曲を聞くことができます。
リリース当初は、「聴きたいと思ったアーティストの楽曲が少ない。」という印象がありましたが、久しぶりに調べてみると、以前なかったアーティストが追加されていたりして、今となってはかなりのアーティストを網羅しているように思います。
もちろん、今でも提供されていないメジャーなアーティストもいます。(例えばサザンオールスターズとか)
楽曲を聞く方法は以下のどちらかです。
- ストリーミング再生
- ダウンロード再生
ストリーミングの場合は、ネット環境じゃないと再生できませんが、ダウンロードしておけば、いつでもどこでも再生することが可能です。
ただし、契約を解除すると、ダウンロードした楽曲を含め、全て聞くことはできなくなります。
現在、以下の3つの料金があります。
- 学生プラン
- 480円/月
- 個人プラン
- 980円/月
- ファミリープラン
- 1,480円/月
日常的に音楽を聴いている人からすれば、月に1枚アルバムを購入するより安いので、定額音楽配信サービスが普及するのも頷けますね。
プレイリストが音楽ライフを快適にしてくれる。
これは、音楽配信サービス全般に言えることですが、プレイリストを使うと超快適です。
昔からよく音楽を聴かない人からこんなこと聞かれます。
まっつんはどうやって好きなアーティストとか見つけるの?
昔は、テレビ、ラジオ、映画、友達など、色んなところで気になったら調べるということをしてました。
しかし今は、Apple Musicで提供されるプレイリストだけで済んでしまい、一生懸命アンテナを立てるような作業はしなくなりました。
プレイリストとは?
プレイリストといえば、昔は自分が保有している楽曲の中から、好きな楽曲だけを選抜して、それだけを順番に流すというものでした。
例えば、ブルーハーツのお気に入りの曲だけ集めたオリジナルベスト作るとか。
- 古い(笑)
しかし、今は音楽配信サービス側で、色んなプレイリストを提供していて、音楽ジャンル別、シチュエーション別(ドライブ中、仕事中など)や年代別など、とにかく充実しています。
しかも、自分が聴いた曲などを学習して、自分向けのプレイリストを進めてくれたり。
圧倒的に楽なんです。
- ぼくはストリーミングでプレイリストを試聴して、気に入ったらダウンロードしてます。
ぼくがApple Musicを利用する理由とメリット
さて、「定額音楽配信サービス」と言えば、他にも大手でいえば、Apple Musicの他に、Amazon Music、Spotifyなどがあります。
しかし、ぼくは他のサービスに乗り換える予定は今のところありません。
シンプルですが、理由は以下の通りです。
他者サービスとの比較
上記3社の料金プランは以下の通り。
Apple Music | amazon music | Spotify | |
---|---|---|---|
楽曲数 | 5,000万曲以上 | 6,500万曲以上 | 4,000万曲以上 |
個人プラン | 980円 | 980円 | 980円 |
ファミリープラン | 1,480円/月 | 1,480円/月 | 1,480円/月 |
学生プラン | 480円 | なし | 480円 |
- ほとんど一緒です(苦笑)
ただし、「amazon music」については、楽曲数が一番多い上に、
プライム会員の場合は月額780円(年間加入は7800円、ひと月あたり650円)なので、Apple Musicにこだわる理由がなければ、正直こちらの方がいいと思います。
iPhoneでiTunesをずっと使ってきてたから
正直いうと、他者とサービスが変わらない以上、 これが一番の理由です。
現在、iPhoneにプレインストールされている音楽アプリは「ミュージック」は、以前のiTunesの後継アプリで、 Apple Musicのリリースと同時にリニューアルされました。
ぼくはiTunes Storeで楽曲を購入して、iTunesで音楽をずっと聴いていたので、これが一番慣れてるし、同じAppleが提供しているアプリやサービスを利用するのがどう考えても楽です。
もちろん、パソコンでもiTunesを使用してきたので、そのままiTunes上で管理できるのもメリットです。
デメリットがあるとすれば..
基本的には、定期的に色々なアーティストの楽曲を、月に1,000円以上購入する人なら、デメリットはほとんどありません。
- 一応、残された僅かなデメリットだけ確認しておきましょう。
提供されていないミュージシャンしか聴かない人
マニアックなアーティストや、メジャーでもApple Musicに楽曲提供されてないアーティストしか聴かない人は、損するかもしれないですね。
しかし、CDなどの衰退と同じように、この配信サービスの波はもう避けれないので、今は提供していないアーティストもほどんどは、いずれ提供を開始するでしょう。
過去にiTunes Storeで購入した楽曲をiPhoneで聴けない?
我が家では、ぼくの個人プランをファミリープランに変更して妻も利用し始めたんですが、そしたら妻が「今までitunesで買った曲が全部消えた!」と言い出しました。
- え?ぼくはそんなことなかったけどなー
と思ってたんですが、「iTunes Storeで購入した楽曲」のほとんどは、Apple Musicでも提供されているので、 消えていたとしても、その後にApple Musicからダウンロードしてしまうと、後から消えたかどうかはわからないんです。
そこで、Appleに問い合わせをしてみたところ、以下のような回答でした。
ミュージック(アプリ)で、「iTunes Storeで購入した楽曲」と、「Apple Musicで追加した楽曲」を同時に表示することはできません。
とのこと。つまりはこういうことです。
Apple Musicを契約した時点で、「iTunes Storeで購入した楽曲」は表示されなくなる。
しかし、Apple Musicを解約した場合は、それまでA「Apple Musicで追加した楽曲」は表示されなくなり、「iTunes Storeで購入した楽曲」は表示されなくなる。
実際のところ、ほとんどの楽曲がApple Musicで提供されていることを考えると、それほど気にすることでもないと思いますけどね。
パソコンのiTunesとiPhoneのライブラリは同期されない
パソコンのiTunesの場合は、前項のiPhoneでの問題と同様のことはなく、過去に「iTunes Storeで購入した楽曲」もそのまま聞けますし、Apple Musicの楽曲を聞くことができます。
しかし、今後はどうなるかわかりませんが、iPhoneアプリのミュージックのライブラリに、Apple Musicの楽曲を追加しても、パソコンのiTunesの方のライブラリには追加されません。
「For You」というメニューの中にある「最近の再生」という項目に、iPhoneで再生したアルバムも表示されるぐらいです。
どうせならPCとiPhoneのライブラを統合して欲しいですね。
最後に..
今回は、それほど貴重でもないApple Musicの基本的な情報をまとめただけですが、意外とまだまだ知らない人もいるようなので、そういった方の役に立てばと思って紹介しました。
音楽は人生を豊かにするっ!快適な音楽ライフを楽しみましょう♪